リオ五輪のオーバーエイジが2名発表され、サンフレッチェ広島の塩谷とガンバ大阪の藤春が選ばれオーバーエイジ枠は残り1枠となった
残りの1枠に興梠が選ばれるとの報道があった
OA最後の1人は点取り屋興梠、J第1S終了後発表
これが本当だとしたら、興梠にとっては貴重な経験ができるいい機会になる
一方で、浦和レッズとしては興梠無しでJリーグでの試合を戦っていくことが必要となる
浦和レッズには興梠の交代要員としてズラタンがいて、身体能力としては問題ないと思うが、コンビネーション・1試合をフルで戦うスタミナ・試合勘というところで、若干の心配がある
リオ五輪の男子サッカーの開催期間は8月4~20 日
準決勝に進出した場合、J1リーグの5試合(7月23日の第2ステージ5節~8月20日の同9節)に出場できない
この期間の浦和レッズの対戦相手は順に
鹿島、甲府、湘南、名古屋、川崎
現時点での1.2位の相手との試合を興梠無しで戦う必要が出てくる(川崎は日本代表の結果次第だけど)
興梠の他に、U-23でキャプテンを務める遠藤航がリオに行くことは間違いなさそうだし、もしかしたら関根も選ばれるかもしれない
大きな戦力を欠いた状況での首位決戦試合
それは、浦和レッズに限ったことではなく鹿島も川崎も同じ
だから、リオ五輪開催期間は控えの選手の力が試される
チーム全体としての力が試される
遠藤がいれば、興梠がいればと思うことがないように準備していく必要がある
リオ五輪期間での控え選手の活躍を期待したい
控え選手がスタメンを奪うくらいの活躍をしてほしい
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