本当に残念なことだけど、またしてもSNS上で浦和レッズファンと思われる人の差別的発言が発見され問題となった
SNSにおける差別的な投稿について
今回は鹿島アントラーズのカイオに対しての差別的発言で、前回はガンバ大阪のパトリックへの差別的発言が問題となった
世の中には,この様な人は不必要である、差別や偏見を持つ人この方は可哀想で未熟だなぁ.僕は黒人であり,自分の誇りでもある.神様がこの人を許して欲しいと思うし,この人が自分の人生にもっと愛情を持って欲しい僕は黒人であることは誇りだからね pic.twitter.com/4frqjgcBFb— Caio Lucas (@7CaioLucas) 2016年6月11日
試合に負けたことよりも、このような差別発言を浦和ファンを公言している人がしてしまうほうが悲しい
1人1人の差別的感情をなくすことは難しいことかもしれないけど、差別発言をSNS上に発信しないように心がけることはできると思う
こういう発言をしてしまう人はもしかしたらライトな層、最近浦和レッズを好きになったばかりの人なのかもしれない
これまでの浦和レッズサポーターの過ちを仲間の過ちとして深く考え、改善していこうと努めた人たちの言動では絶対にない
これまで一部の浦和レッズサポーターが差別的発言をして、ほかの大勢の浦和レッズサポーターに迷惑をかけたことは何度もあった
そのたびに、浦和レッズサポーター=差別というレッテルを世間からは貼られ、そのレッテルを払しょくするためにサポーターとチームが一丸となって活動し、少しでも改善するように努めてきた
その努力を1人の軽いノリでの発言、調子に乗った発言、目立ちたいという欲からくる発言、ただただ悔しくて発した発言、どういう意図があって発したかはわからないけど、1人の発言によって努力が打ち砕かれることになる
その発言をした人が未成年であれどうであれ、差別的発言によって相手を傷つけ、浦和レッズとしての尊厳も傷つけることには変わりがない
誰であっても差別的発言は許されないから、今後差別的発言が出てこないことを期待したい
本当に今回の件は残念でならない
最後に、浦和レッズとしても差別撲滅への取り組みを行っている
浦和レッズ 差別撲滅に向けたアクションプログラム『”ZERO TOLERANCE”(絶対許さない)』の策定について
この問題は1人1人の意識によってなくすことのできることだから、サポーター全体としてより差別を許さない雰囲気作りをスタジアムだけでなくSNS上までしていくことが、問題撲滅につながるだろう
差別を許すな!
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