最近はほとんど負け試合をしていて、勝っても浦和のパスワークからというよりもこの力でなんとかしたような勝ち方だったから、監督の解任は納得だった
もっと早く解任されてもおかしくなかったけれど、まだACLが残っていることや昨シーズンの実績を踏まえるとなかなか決断できなかったのかもしれない
ペトロビッチ監督は2012年シーズンから浦和を率い、今年で6シーズン目であった
この長さは浦和の歴代の監督で最も長い
ペトロビッチ監督が浦和に就任前までの、浦和を振り返ると
2007年にACL優勝したのをピークに
2008年リーグ7位
2009年リーグ6位
2010年リーグ10位
2011年リーグ15位
浦和レッズは不調の長いトンネルに入っていた
特に2011年シーズンはギリギリ残留したシーズンで、危うくJ2に降格しそうなシーズンであった
そして2012年シーズン、ペトロビッチ監督が就任してからは
2012年リーグ3位
2013年リーグ6位
2014年リーグ2位
2015年年間勝ち点2位
2016年年間勝ち点1位
と強い浦和を復活させた
一方で、元広島の選手を大量に獲得し批判の的となったり、シーズンの終盤に失速し優勝を逃す現象が毎年見られ、失速の浦和という印象もついた(笑)
それでも、就任前の勝てない浦和から就任後の強い浦和を長期的に成し遂げたのはペトロビッチ監督の功績と言えると思う
ありがとう、ミシャ
浦和レッズにはミシャの築き上げたパスサッカーをより進化させて、毎年優勝するチームになってほしい
0 件のコメント:
コメントを投稿