三菱自動車工業の燃費偽装問題が発覚し、三菱自動車工業は会社存続のために日産の傘下に入ろうとしている
三菱自動車工業は浦和レッズの株を50%以上保有していて、クラブを経営するほどの筆頭株主になっている
一方日産も横浜Fマリノスの株を74%以上保有しており、クラブを経営するほどの筆頭株主になっている
Jリーグの規約ではクラブを経営するほどの株を持つ会社が他のクラブの株を大量に持つことが禁じられている
日産が横浜Fマリノスを手放すことは考えにくいため、三菱自動車が浦和レッズを手放す可能性が高い
もともと浦和レッズのレッズはレッドダイヤモンズの略称で、レッドダイヤモンズは三菱自動車のスリーダイヤ(三菱)に由来する
ユニフォームの色が赤なのもスリーダイヤが赤であることに由来している
記事には出てないけど浦和レッズのエンブレムにも赤いダイヤが入っていて、これも三菱からきている可能性が高い
さらに浦和レッズのマスコットのレディアは三菱自動車サッカー部(MUFC)を縦に並べたことに由来しているらしい
M
U
F
C
ん?
MUFCってマンチェスターユナイテッドじゃね!?
というのは置いておいて
三菱自動車が浦和レッズの株を手放すことで、チーム名の変更、クラブカラーの変更、エンブレムの変更、レディアの消滅が起こる可能性がある
この変更および消滅は何としても避けたい
避けるための方法は、三菱グループの企業が株を取得すること
これはかなり高い確率で起きるはず
その理由は、三菱グループは昔からスリーダイヤを掲げるものを見捨てないという風潮があるからだ
だから他の三菱グループの企業が株を取得する可能性が高いが、今の現状だとそれもどうなるかわからない
その理由は、三菱の御三家と言われている三菱重工業、三菱商事、三菱東京UFJ銀行はそれぞれの事情を抱えているからだ
三菱重工業は大型旅客船で大きな赤字となっており、三菱商事は資源分野で赤字を生んで戦後初の赤字になっている
三菱御三家が動けない今浦和レッズは三菱グループではない企業が株を取得することもあり得てくる
経営陣が変わるから方針は変わったとしても
それかいっそ市民クラブとして生きていくのもあり!
浦和レッズは幸い親会社頼りの経営じゃなくて、独立採算制だからなんとかならないかな〜
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