2016年5月25日水曜日

ACL敗退





残念なことにACL敗退が決定してしまった






ラウンド16で浦和レッズはFCソウルと対戦して、1st legはホームで1-0で勝利した





そして今日がアウェーでの2nd leg






前半にゴールキックからのつなぎのミスで失点し、トータルで1-1の同点に






そのまま90分が終了し、延長戦に




延長戦前半にFCソウルに1点得点を奪われ、浦和レッズは何としても点を取らなければならない展開になった




そして延長後半、李忠成の連続得点で逆転!




そのまま勝利すると思われたがアディショナルタイムにFCソウルにミドルシュートを決められ、同点に




延長戦ではアウェーゴールが適用されないため、PK戦に




PK戦では相手が先に外して、5人目のキッカー西川が決めれば勝利だったが、相手のキーパーに止められてしまう




サドンデスで8人目の駒井のシュートが止められてしまい、相手のキッカーはしっかり決めてきて浦和レッズの敗退が決定した





この試合でもったいなかったのは最初の失点シーンで遠藤のパスミスから点を取られたところ




でも、浦和レッズはこれまでずっとディフェンスラインからパスをつなぐサッカーをしてきたからこういう失点のリスクもあって当たり前だ




それでも、こういう重要な試合でこういう失点をしてしまうと勝敗を分けるようなものになってしまう




Jリーグで今シーズン唯一負けた試合のジュビロ戦でもディフェンスラインでのミスからの失点が響いて失点した




偶然にも今シーズンディフェンスラインでのパスミスがあった試合で負けている





このパスミスは今後無いように改善していく必要がある






それにしても、この失点以外は浦和レッズはとても頑張っていたと思う





相手は90分間とても速い寄せでなかなか浦和レッズに自由にプレーをさせてくれなかった



それでもダイレクトプレーなんとか崩して惜しいシーンを作っていた




延長では両チームとも足が止まってきて浦和レッズは失点してしまったが、そのあとに見事な2得点で逆転したところは評価すべきところだと思う




内容としてはよく頑張っていた試合だっただけに、この試合で敗退が決まるのはとても悔しい





PKの順番や蹴ったコースは結果論でしかない





相手のほうが気持ちを強く持って蹴っていたという感じはあったが、それも結果論




PKでの決着はどうしようもないものだ




選手たちもとても悔しい思いをしていると思う





この悔しさを胸に刻み、今シーズンこそはJリーグ、ナビスコカップ、天皇杯の全タイトルを獲るために共に戦っていこう





そして来シーズン、ACLに戻ってきてこれまで以上に強くなった浦和レッズを世界に見せつけよう!






まずは次の鳥栖戦!




気持ちを切り替えて、Jリーグ制覇に向けて戦おう!

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