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2017年2月21日火曜日
アウェーで完勝のACL初戦
今日の浦和レッズ対ウェスタンシドニーの試合
ACLの開幕戦で最低でも勝ち点1は欲しい試合だった
浦和レッズは3日前にゼロックススーパーカップで鹿島に敗れており、この試合で守備の連携の悪さが目立ったため、少し不安があった
また、ゼロックススーパーカップがあった日の夜に飛行機に乗りシドニーに向かったため、過密日程によるコンディション面にも少し心配があった
この試合浦和はしっかりとパスをつなぎ、攻撃を組み立てチャンスを狙っていた
芝がガタガタだったのが気になったけど、大きなミスもなく試合をある程度支配していた
前半は相手にチャンスを与えることなく、試合を進めたが0-0で終わった
試合が動いたのは後半11分
李忠成が相手のディフェンダーの間を通すパスを出し、これを興梠がトップスピードで受け、相手のディフェンダーを置き去りにし、キーパーとの1対1をしっかり決め浦和レッズが先制!
速いスピードで受けたのに興梠が的確な位置にコントロールできたことが大きかったと思う
このゴールの2分後、相手のクリアボールを青木が拾い興梠にパス、これを興梠がダイレクトでふわりとパスを裏に出し、これを李がボレーで決めて2点目!
先制から短時間で2点目が決められて、少し安心する得点だった
この10分後にはコーナーキックに、どフリーの槙野が合わせ3点目!
昨シーズンはセットプレーからの得点が少なかったから、久しぶりのセットプレーからの得点に感じた
後半41分には途中交代で入ってきた矢島のパスから、途中出場のラファエルシルバがドリブルでニアにズドンで4点目!
新加入の2人がしっかりと得点に絡んでの活躍をして、とても頼もしく感じた
このまま試合は終わり4-0で試合が終わった
この試合、浦和はリードしても後ろからしっかりパスを繋いでいて、相手にとってはとても嫌なプレーができていたと思う
また、新加入選手で特にラファエルシルバが1本のシュートで1ゴールと決定力の高さを見せつけてくれて、とても今後が期待できると思った
ACLのグループステージはウェスタンシドニーのほかはFCソウルと上海上港で強豪揃いだから初戦でアウェーで勝ち点3を取れたのはとてもよかったと思う
次はJリーグ開幕戦、アウェーで横浜F・マリノスとの試合
中3日だけど、今シーズンの浦和レッズは昨シーズン以上に戦力が豊富だからメンバーを入れ替えても勝てるというところ見せてほしい
Jリーグ開幕戦、絶対勝つぞ!
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